本格派フランス伝統菓子「サントノーレ・トラディショネル」

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好評でしたので引き続き同じメニューで続行します!!
完全予約制。1週間前までにご予約お願いします。

【サントノーレ・トラディショネルってどんなお菓子?】
サントノーレはフランスでは、特別な場で出されるお菓子として親しまれている。
カラメルを塗った小さなシュークリームで、簡易パイ生地「フォンセ生地」を飾り付け、記事の中央にカスタードクリームにイタリアンメレンゲを合わせた「クレーム・シブースト」を絞り出したお菓子です。
縁に置かれたシュークリームの中には、カスタードクリーム「クレム・パティシエール」が詰められています。

【由来】
1840年ごろに菓子職人シブースト、もしくはその弟子のオギュースト・ジュリアンによって、サントノーレは考案されました。
名前の由来については、シブーストのお店がパリのサントノーレ通りにあったために名付けられました。
ちなみに、このお菓子に使われるクレム・シブーストはクレーム・サントノーレとも呼ばれます。

また、最初はシュークリームではなく、中にクレーム・パティシエールを詰めた菓子パン「ブリオッシュ」を置き、王冠を模していたが、時間が経つとブリオッシュ生地とクリームが劣化するため、改良が加えられて今の形に至りました。
土台は水分による劣化を起こしにくい生地である必要があり、よく乾燥させたフォンセ生地が使われるようになりました。

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