久しぶりのミルフィーユ・オ・プラリネ
今日は、常連さんが次の日でも美味しく食べれるミルフィーユが食べてみたい、という希望があったのでちょっと作って見ました♪ミルフィーユが次の日に味が落ちる原因は、クレム・パティシエールの水分がパート・フィユテに移行するのが原因です。なので水分移行しないクレームにすれば言い訳です。おそらくクレーム・ムースリーヌが最適。なのでクレーム・ムースリーヌをプラリネ味にしました。でも…ムースリーヌをプラリネ味にすると結構重いクレームになるので爽やかさをもみの木のリキュールで爽やかさを演出。でも。まだ重い…そこで、重さを忘れさせるジャンドゥージャ・パユテで食感をプラス。この構成だと食感、香り、口溶けが楽しめるモダンなミルフィーユが完成です。早速、食べてもらったら「美味しい」と言ってくれました♪
お客さんとこう言うやり取りをしてお菓子を作るのは本当に楽しいです♪楽しみながら技術も磨けるし♪次は、チョコ嫌いが食べれるチョコのお菓子やタルト・タタンですね♪なかなかの難題です。神様がが降りてこれば早く出来ますが、神様が降りて来なければ作れません。いつも頭の上に神様が座ってくれたら常に最強な感じになります。
ちなみに、最近はやりのキャラクターケーキだけは、作れません。それに、アメ細工やチョコレート等のピエスモンテもできましぇん。すいましぇん。専門外なので…
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