厳選素材の紹介part3❕香り

 In パティスリー・ランヴォール

ムダにこだわりすぎるパティシエのユウジでございます。
本日も厳選素材の一部をご紹介。
part3はバニラビーンズとトンカ豆。
この二種類はフランス菓子屋の心臓部分であるカスタードクリームに使ってます。
材料の高騰は止まる事なくひたすらファイヤーしてます。そのファイヤーし過ぎな材料の代表格がバニラビーンズ。。。
数年前までキロ数万円だったのが現在キロ十数万円でございます。
県内問わず日本の菓子屋のほとんどがコストが上がると言う理由で使うのを辞めエッセンスや種入りのバニラペーストに切り替えているのが現在の業界の現状です。
ですが、やはり本物の香りは本物を使わないと出ませんのでランヴォールは使います。以前と同じ量は使えませんがそこを、エキゾチックな香りのトンカ豆と流用する事で南国のムスクの用な香りが産まれます。
パティスリーランヴォールのカスタードクリームを味すると妖艶な香りがすると思います。
トンカ豆とは?

語ろうと思いましたが、かなーり長くなり読んでるがわが疲れて理解不能現象が起きるので気になる方は『トンカ豆』とググって下しゃい。

次の厳選素材の紹介は文章考えすぎて疲れたので気が向いたらします!

とりあえずパティスリーランヴォールは自虐ネタ風に言いますと、、『ムダにこだわりすぎる』店です!
それくらい味に対する想いが半端ないパティシエのユウジでした。

#沖縄#那覇#真地#ケーキ#パティスリーランヴォール

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