記憶の味

 In パティスリー・ランヴォール

ピアニスト清塚信也さんの『Baby.God Biess You』と言う曲を聞いてインスピレーションを受け数年前に完成させたオーナーシェフ優二の代表作品。

そしてシェフ優二の菓子創りの信条。

「お菓子の飾りとは菓子の上の一粒のサクランボである」

菓子というほんの一部に過ぎない…。

住まいを考えるとき、使用されている素材の善し悪しは別として、その家の持つ快適さとは外観や塗装の色、あるいは庭などの調和性もさることながら、住居内でいかに居心地よく設計されてるかによる。

菓子についても同じことだ。

味わってみて、もう一度食べたくなるような菓子は、住み心地の良い家と似ている…。

我々が努力を結集し、己の職に常に情熱を抱く職人となり、そのような職人を生むために、次のような信条をもちたい。

「我々の理想の姿を、こう創りたいと願うものより、我々のありのまま、そして創るそのままをつたえよう。」

#沖縄#那覇#真地#ケーキ#パティスリーランヴォール 

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